IMSIというチームには、もともと国際性豊かな人たちが多く携わり、歴史を作り上げてきているのですが、私自身が05年に正式に加わらせてもらってからは、そのきっかけにもなったロネ・ソレンセンとのお仕事を通じて、IMSIに国際部というチームが作られて、育ち、今のように多くの海外の先生方を招致しよう!という全社あげてのプロジェクトに発展していったのだな、と振り返ってあらためて感謝をおぼえずにいられません。
国際部の前身として、私が参加させていただく直前の歴史だけで言いましても、今は制作チームでチラシの制作やIMSI Webをメインに行ってくれている上野美穂さんがIFPAとの窓口として務めていたり、同じく現在制作チームでIMSI TIMESの編纂、IMSI Webの更新作業を行ってくれている森典子さんが記念すべき第一回のロネ・ソレンセン来日セミナーの通訳をしてくれました。また、前社長も契約交渉窓口を行っていた時代があり、当時の財務担当をしていた方が外貨送金をしてくれる・・・など、IMSI国際部が現在のカタチになるまでにこの9年の間、多くのIMSIスタッフがその基盤作りに携わり、バトンを渡してくれました。
現在は、主に五十嵐桂子先生がスペイン語通訳と英語通訳、それぞれの言語の翻訳作業をし、私は主に英語通訳と、招致する海外の先生方の来日準備室を担当しています。
表にでる国際部はこの2名ですが、
翻訳作業には冨野先生もいつも協力してくださり欠かせない戦力!ですし、出張案件には冨野先生&嵯峨先生もアンテナを拡げて、南アフリカ、ベトナム、オーストラリア、アメリカ・・・などなどに行き、現地で学び、交流し、持ち帰ってきてくれます。
そうしてスタッフが海外に行ったり、来日セミナーで事務所を数日空けてしまうときも、安心してタスクやセミナー運営に専念できるようにと、事務局では根本徳江さんがしっかりと留守をサポートし、バックオフィスとして影ながら様々な業務を一手に引き受けてくれています。今年からは事務局に頼りになるアルバイトさんも加わってくださり、さらに心強く、外部でのセミナーや出展活動に注力できるようになりました。
セミナー会場では、
聴講という名目ながらも、その実はセミナー運営の大事な部分、搬入や搬出、物販や生徒さんのサポート、オーガナイズ担当講師のアシストなどを、村上珠美先生、増田留美子先生、小松ゆり子先生、桑田文先生が強力なタッグ!で、守ってくれていて、おかげで、例えばロネ・ソレンセンの講座の時には飯野先生、江口先生と五十嵐先生の三人が、前でロネとペアティーチングをしたり、通訳に専念したりできる環境が作れるようになりました。
こうして、国際部の活動を伝える場としてブログを始めたものの、それは私一人の活動では決してなく、IMSIというチームの団体演技。それは、こういうチームのありかた、その道を模索し、作り上げ、スタッフ一人一人を大切に育ててくれたディレクターに恵まれたからこそできたこと。経営陣が快諾してくれたからこそ、できたこと。
今、国際部のマネージャーという職をいただき、IMSIの海外部分の活動の幅を広げたり、新しい出張先にチャレンジできるのも、これまでIMSIの歴史があってタスキを繋ぎ続けてくださったからこそ、携わってくださった歴代の方々の轍があってこそ、スタッフとディレクターの舞台裏での汗水涙、葛藤、決断、歓びや感動、共有したいという共通の思いがあってこそ!と、感謝の思いは尽きません。身内賛美みたいになってしまいましたが・・ ブログを始めるにあたって、どうしてもそこは振り返りながら、しっかりとその土台に立たせてもらっている有り難さに謙虚になりたかったので、書かせていただいちゃいました。

2011年11月初来日したManchester The Cristie HopitalのPeter Mackereth氏と、お迎えの飯野先生@渋谷。飯野先生が著書「世界の統合医療」の取材から交流を続け、タスキをつないでくれたピーター。2011年念願の招致をさせていただけました。

2011年11月。ベトナム発の顔診断=ディエンチャンの創始者、Bui Quoc Chau先生と。お互いのロンドン出張のタイミングが嬉しい偶然で合い、ロンドン初めてというチャウ先生とイエン先生を僭越ながら観光案内させていただきました。
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自然療法の国際総合学院 IMSI
公式サイト:http://www.imsi.co.jp/
触れることで世界とつながる一週間
TOUCH FOR WORLD International Week 2012
いよいよ12/1開催です!
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