おはようございます。 なんと。今日はホッカイロゼロです。 今週はなんだか暖かい日が続いている東京地方。 まだまだモコモコフワフワ~ってしていたいのに。 今日から大寒の末候、第七十二候「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」。 悪霊や神が来往する夜が明けることを告げる鳥なので、 日本では霊鳥とされていて、太陽再生信仰と結びついているそうですが、 面白いことに。 英語圏では鶏= Hen は 知的に貧しい パニック 執着 を象徴しています。 「鶏をみたら、凶兆」とさえ言われていますので・・・ トコロ変わればなんとやら。 Continue reading
Monthly Archives: January 2013
体と心が求める場所 Sana Soluna
こんにちは。 寒さが和らいでいる東京地方。 久しぶりにホッカイロがひとつで済んでいます(笑) 今日から大寒の次候。 七十二候は「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」。 水が浅く、草の生えている湿地を流れる沢。 寒さのあまり、この沢にも厚く氷が張り詰める頃を表しているそうです。 小さい頃は、 実家のある横浜地方でも、この時期の朝方は庭に霜柱が立っていました。 土、緑、水のある暮らしでないと実感できない季節の姿がありますね。 Continue reading
たすきをつなぐ Pass the baton
こんにちは。 おととし、震災後に親友から教えてもらった気学の本があります。 それから毎年、彼女に頼んで買っているのですが、 去年はあまり開かずに終わってしまい。 今年はじっくり、毎日手にして読んでいます。 そこに神仏の参拝と縁日についての記事がありました。 毎月24日は地蔵菩薩様の縁日だそうです。 ソウイエバ、実家の母が 「4の付く日はお地蔵様の日」 と言いながら、午前中のうちに日限山にお参りに行っていました。 記憶にある限り・・・20年近く? それ以上かな? 偶然とはいえ、こうして母と同じことに関心を持つようになるとは。 歳を重ねながら、ますます親に似ていく自分を、最近は受け容れられるようになってきました。 さて、 「ベイビーリフレクとの出会い」のつづきです。 Continue reading
ベイビーリフレクとの出会い Baby Reflex and me
こんにちは。 今朝は通勤路、バスに揺られながら新聞とにらめっこ。 週末のセンター試験問題を・・・ 眺めただけでアタマの中がスクランブルエッグ状態でした。 また大学を受験することが絶対に無い!!・・・とは言い切れませんが、 も、もし・・・受けることがあったら、 猛烈アタロウに勉強しないと受からない。 ことだけが、よりハッキリしました^^; 考えても、考えても、考えられない・・・ww ので、仕切りなおして☆ 昨日から二十四節気は「大寒」に入りました。 寒さが絶頂を迎える時期。 暦と季候は足並みが揃っていますね。 Continue reading
必勝祈願 all my prayers
こんにちは。 昨夜はいつもお世話になっています! フレグランスジャーナル社aromatopia編集部の木村さん&岩倉さんと新年会。 私は広報&広告担当としてもやりとりがあるのですが、 海外の協会ニュース、海外の自然療法関連記事の抄訳 のコーナーにも寄せさせていただいていまして、 このお二人には足を向けて眠れません!^^ Continue reading
招福猫児 Fortune cat, welcoming cat
おはようございます。 きりっと冷えた朝、垂り雪のどーん!という音で目が覚めました。 どっぷり冬ですね。 ヒートテックに貼るホッカイロの枚数が日に日に増えます。 小寒の末候、第六十九候の「雉始鳴(きじはじめてなく)」に入っています。 春の産卵の時期に向けて、雉は今が求愛のシーズンとのこと。 オスがケーン、ケーンと鳴き声を上げて、お相手探しに勤しみ始める・・・ 御用初めのようなものでしょうかね(笑) 雉が国鳥とは、知りませんでした^^; 古い一万円札に描かれていたんだ・・・ ほかも色々、諺とかシンボルなど、 思いがけずこの候のキーワードから色んな関心の枝が伸びて、 マインドマップにしたら面白そう! 七十二候を辿る暮らし。 五日ごとに日本文化の通信講座を受けているようで、なかなか楽しいです。 Continue reading
てんきを語る look and talk of the sky
こんばんわ。 しんしん・・・というより、 ぼとぼとーー!と、大騒ぎの雪に見舞われた関東地方。 私は朝早くに家を出て、都心で昼過ぎまでカンヅメ状態。 終わってやれやれ・・ と、外に出たら真っ白の世界。 サプライズの初雪♪ 道行く外国人の方と思わず「Give me ten!」と喜んでしまいました(笑) Continue reading
小さなコツコツ Many a little makes a mickle
こんばんわ。 年末に生けたお花、千両、松、ユーチャリスと梅が元気☆ で、部屋にお正月ムードの余韻。 ああ、白いほうだったのね〜^^♪ と、週明けくらいから梅の五弁が次々と開く様子を楽しみに観察していました。 お教室から持って帰って来たときは蕾がどれも硬い枝だったのに、 3週間足らずで、しかも日の当たらない部屋の隅に置かれているのに。 ふわっ、ふわっ〜と、 微かな香りまでくれています。 白梅の花言葉は「気品」。 万葉集では、願いを叶える不思議な力をもつ花として愛されたと聞きます。 あやからねば♪ Continue reading
英市協の新年会 BMC New Years Party
こんにちは。 神様がいらっしゃった松の内も今日までですね。 私は今朝、鏡開きをして、近所の神社に飾りを納めてこよう♪ ・・と思っていたのですが、 なんだかんだ明日の朝に持ち越しに^^; ハワイ時間で考えてみよう(笑) 二十四節気「小寒」の次候に入りました。 第六十八候「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」と読むそうです。 寒さが一番厳しい時期ですが、 地中では春の準備が始まって、凍った泉でも薄張り氷の下でそっと水が動き出す。 そんな情景を表しているそう。 古の人と自然の蜜月。 七十二候はそんな記憶の遺伝子みたいですね。 Continue reading
英国郷愁 soft place in heart for Britain
こんにちは。 昨夜、ふと思い立ち。 2009年のBritains’ Got Talent のスコットランド予選をYou Tubeで見ました。 Susan Boyleが鳥肌ものの歌唱力で会場を圧倒し、ジャッジ3人に最上のYESをもらった、伝説の一幕です。 年末に公開されるや大ヒットを飛ばしている映画レミゼ。 でも、私にとってはどのミュージカル歌手が歌う、どの「I Dreamed a Dream」 よりも、 このシーンに感動し、小説の主人公が果たせなかった夢・・・?という錯覚さえ覚えてしまいます。 http://www.youtube.com/watch?v=RxPZh4AnWyk これを観ていたら、 無性に本当に込み上げるように・・・ イギリスに帰りたいな。 そんなノスタルジックな感情に浸ってしまいました。 Love and hateが混在する思いを、かの国には持っているのです。 Continue reading