こんにちは。
二月ですかー。
こないだの17日から明後日3日までは土用だそうで、
この18日間は季節と運気の変わり目。
「この期間中は丁寧に動き、慎重に考え、おおげさなことは避けて、安全第一で過ごすべし。」
だったそうです。
体調も崩れやすいから注意・・・
と、残り二日の時点で知りました^^;
3日に土用が明けるタイミングで、ちょうど節切り。
如月のキーワードは
・古いトラブル
・手入れが必要
・放置は禁物
だそうなので、
結構古めの健康のトラブルと向き合うべく、健康診断してこうようかな。
副鼻腔炎もきちんと治そうと思います。はい。
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今日は午後からアロマ脳。
偶数月=原稿月
なもので、次号の業界誌aromatopiaに寄せる海外の文献、報告書、記事を探しはじめているのです。
(今月号には拙文「英国・大航海時代から現代までSpice upし続ける香辛料」というコラムを寄せさせていただきましたよ^^)
http://www.fragrance-j.co.jp/magazine/topia.html
締め切りまでやや余裕がある月初は
メジャーなニュースソースをパトロール。
BBC、CNN、Reuters、NY Timesのhealthあたり、
ヘッドラインを一通りチェックします。
一般社会でどんな植物や疾患、
健康習慣が注目されているのかを知るためでもあり、
業界以外で使われる表現、俗称や薬剤などの商品名に慣れるトレーニングも兼ねています。
そこから、ときにハーブに関するニュースや、
アロマセラピーにも使われる芳香植物の薬理作用に関するトピックが立っていたりすると、
それは小躍り級のラッキー。
即編集部にタイトルと概要の報告をして、
他の出稿予定記事と類似してないか確認してもらって
OKが出ればあとは言葉を変換していくだけなので、
山場は越えた感が出てくるのですが・・・
^^;
これはベストシナリオ。
だいたいは、うーん、うーーん、ぬおぉーー!ないーーっ!!
と、唸りながら締め切り直前までアタフタしています。
補完療法系の研究機関のサイトがいくつかあるので、
新しいリサーチプロジェクトがあることを祈りつつ
アーカイヴの中も探り出したり、
ときに、インド、中国、ドイツの大学のサイトも見にいったりします。
そうして探し当てたアロマセラピーやハーバルメディスン、
総じて植物療法の研究報告書の翻訳で
私がいつも汗かきかき、行う部分が・・・
化学成分。
あくまでも私的経験則のアロマオイル=精油の習熟プロセスは・・・
いい香り~♪
から始まって、
お花系が好き、とか、ウッディー系が落ち着くー
など、親しみ始めると・・・
結構すぐに、化学の世界に突入。。。
テキストにかめのこが出てきて
・・・と、空を仰ぐ。
のは、やっぱり私だけでしたでしょうか・・ね^^;
そっか、アロマセラピー=芳香療法は理系ちっくなのね。
と、悟るのに時間はかかりませんでした(笑)
植物から精油を抽出する方法からして、
装置が理科室を髣髴とさせますし。
成分、分子構造、ベンゼン環。
アルコール類、モノテルペン類、エステル類、ケトン類・・・
嗚呼、カタカナと記号ばかり (/_<)
IFPAディプロマコースの理論試験のために勉強してたときは、
暗記に必死!で、面白いとか、なるほどとか、そう感じる余裕がなかったことを思い出します。
それから7年の月日が経ち、
IFPAの資格をアロマセラピストとして現場で使うことはほとんどなく、
学ばせていただいた知識や習熟過程で得たプラクティショナー視点を
その他のスクール運営業務や、通訳と翻訳の土台としている日々。
今でもやっぱり、翻訳に出てくる単語では
解剖学や病理学、心理の言葉のほうがすんな~り、アタマに入り、
バケガクは咀嚼嚥下にエネルギーを使いますww
うーん、今月はどんな記事に出会えるかな?
蛇足ですが・・・
これは抄訳記事には不採用判断しましたが、
BBCで目に留まったのはこれ。
http://www.bbc.co.uk/news/health-21242871
stiff upper lip
新しい表現を覚えました☆
英語、日々是勉強也。
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自然療法の国際総合学院 IMSI
公式サイト:http://www.imsi.co.jp/
IFPA認定アロマセラピーディプロマコース
第65期4/6(土)開講募集中☆
http://www.imsi.co.jp/course/at/ifpa_diploma_course.html
IRFI日本公式サイト:http://www.facialreflexology.jp/
公式facebookページ:https://www.facebook.com/facialreflexologyjapan
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